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コムラエージェンシー 創業40周年を彩る新プロジェクトを渋谷区恵比寿に竣工
2025.09.01 11:09
「コートモデリア広尾東京」を披露
デザイナーズマンション市場において長年の実績を持つコムラエージェンシー(東京都港区)が、新プロジェクト「Court Modelia Hiroo Tokyo」を披露した。このプロジェクトは創業40周年目の新たな価値を示すモデルであり、フォルム、設計、設備、仕様の隅々に、コムラエージェンシーのこだわりが表現されている。7月11日には法人向け・12日には個人向け内覧会が開催された。
「Court Modelia Hiroo Tokyo」は、渋谷区恵比寿に立地する、賃貸デザイナーズマンション。東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩7分、JR山手線「恵比寿」駅から徒歩10分に位置する。
鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建て、ペントハウス付き。総戸数20戸。面積21・02~52・01㎡。間取りは1R~2LDK+テラス。
内覧会では各部屋を紹介。最上階のペントハウスは2タイプが用意されている。どちらも2層分の吹き抜けが広がる。ルーフテラスは、ウッドデッキ仕上げ。恵比寿方面の夜景を楽しめるタイプと白金方面を見晴らすタイプが用意されている。4階のルーフバルコニー付きの1LDKタイプには、アウトサイドダイニングを設置した。天気がいい日は、バルコニーで食事ができる演出だ。
室内はコンクリート打ち放しと壁紙で仕上げ、クールでありながら穏やかな居住性を高めている。プランによってはリビングと寝室の仕切りにスライディングドアを採用。プライバシーを守りながら、広々とした空間にすることも可能。
トイレはタンクレス・スティックリモコン、浴室のシャワーヘッドはマッサージ機能付き、経年しても輝きを保つ高品質な水栓金具を取り入れるなど、ひとつひとつの仕様をディテールの美しさまで吟味して採用。賃貸物件ではお目にかかれないグレードであるとする。
マンション全体のイメージカラーは「ブルー」を採用。エントランスや洗面ボウルなど、随所にイメージカラーを展開している。
また和モダンスタイルのプランには、信楽焼の洗面ボウルを設置するなど、部屋のテイストに合わせたマテリアルを配置。令和の時代にふさわしい、スタイリッシュな概念が息づいているとした。