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三越千葉店跡地にタワーマンション 「千葉」駅徒歩4分に491戸を供給

2024.03.11 10:21

 東京建物(東京都中央区)、野村不動産(東京都新宿区)、中央住宅(埼玉県越谷市)、ファーストコーポレーション(東京都杉並区)の4社は、分譲マンション「Brillia Tower千葉」の第1期販売登録受付を3月9日に開始した。竣工は2026年8月下旬、引渡は同年12月中旬の予定。
 立地は、JR「千葉」駅徒歩4分の三越千葉店跡地。敷地面積3805・80㎡、鉄筋コンクリート造地上23階地下1階建て、総戸数491戸の大規模タワーマンション。下層部分は街並みとの調和を、上層部分は空との融和を目指した外観デザインで、再開発が進む「千葉」駅東口エリアの新たなランドマークを目指す。
 1~2階には商業施設や保育所の整備を計画。北側の駅前大通りと、南側のマルシェ通りに沿って商業施設を配置することで、街のにぎわいを創出する。また、1階の商業施設には三越千葉店を想起させる赤のオーニングを設置する。
 2階にはエントランスラウンジ、フィットネスルーム、ゴルフレンジ、マルチスタジオ、近隣住民も利用できるコワーキングスペースを配置。3階には、ゲストを迎えるオーナーズスイート2室とパーティールームを配置するなど、多様なライフスタイルを演出する。
 3~22階の住戸は、33・99㎡の1LDK~160・10㎡の4LDKまで、多様なライフスタイルに対応したプランニング。最上階(23階)には、全住戸100㎡超のラグジュアリーなプレミアムフロアを用意する。また、全住戸に専用トランクルームを設置する計画。
 防災対応として2階と3階の間に免震装置を設置した中間層免震構造を採用。また、各階に防災備蓄倉庫を設置し、災害時の入居者の安全を確保する。

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