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三菱地所　「軽井沢」駅直結の商業施設を開発

2024.03.11 10:38

　三菱地所（東京都千代田区）は３月１日、「（仮称）軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画」の新築工事に着手した。開業予定は２０２６年春。立地は「軽井沢」駅に直結し、敷地面積約１万３０００㎡。鉄骨造の低層を６棟建設する。
　しなの鉄道（長野県上田市）所有の旧信越本線線路跡地を三菱地所が賃借して商業施設を開発。アクアイグニス（東京都中央区）とカルチュア・コンビニエンス・クラブ（東京都渋谷区）が温浴施設や宿泊施設、飲食・物販店舗を運営する。
　「信州らしさを発信し、体感できる好奇心を『くすぐる』ゲートウェイへ」をコンセプトに計画を進める。