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「京急川崎」駅隣接の新アリーナ 最大1万5千人規模に

2023.11.27 11:59

 ディー・エヌ・エー(東京都渋谷区)および京浜急行電鉄(横浜市西区)は、推進中の「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」の概要を発表した。
 建設予定地は「京急川崎」駅隣接の約1万3640㎡。隣接地を計画地に加えたことでメインアリーナの収容人数は1万5000人に増加。駅側には17階建ての商業棟を建設する。開業は2028年10月を予定している。
 商業棟は10~17階がホテルおよびレストラン、3~8階には温浴施設やフードホールの設置を計画。1~2階にはサブアリーナ兼ライブホールを設け、バスケットボール試合時の練習場のほか、最大2000人規模の音楽ライブ等、様々なイベントを開催出来るスペースとする予定。屋上も様々な活用方法を検討している。
 商業棟およびメインアリーナの正面玄関は3階で、商業棟の4~6階もメインアリーナと接続する計画。3階のプラザを中心に、イベントや試合等の興行時にも利用可能なスペースとすることを計画している。

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