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JR「富士」駅北口で複合再開発 ミサワホームなど参画し駅前に商住

2023.08.07 11:21

 ミサワホーム(東京都新宿区)は、静岡県富士市で推進する「富士駅北口第一地区第一種市街地再開発事業」の市街地再開発組合設立に合わせ、正式に参加組員として参画したと発表した。着工は2024年、竣工は2028年の予定。
 計画地は、幹線道路と鉄道が近接する富士市の主要な交通結節点となる「富士」駅北口から、徒歩1分の場所に位置する。
 同事業は、南敷地と北敷地の2つで構成され、防災力や環境性能、将来の可変性などを備えた住宅と、駅前の利便性・回遊性向上につながる商業・公益施設の複合施設を計画。
 南敷地は敷地面積約4080㎡、延床面積約1万6870㎡、RC造・S造地上18階建て。商業施設、専門学校、総戸数128戸予定の住宅、テラスを用途とする計画。北敷地は敷地面積約2040㎡、延床面積約9230㎡、RC造・S造地上6階建て、商業施設、駐車場を用途とする。
 ミサワホームは、次世代が集まり地域が賑わう、すべての世代が豊かになるまちづくりを目指す。

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