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ロードスターインベストメンツ 都内大型ビルのアセットマネジメント業務受託

2022.02.28 10:57

 ロードスターキャピタル(東京都中央区)の子会社であるロードスターインベストメンツ(東京都中央区)は、東京都中央区に所在する「銀座柳通りビル」の売買をアレンジし、アセットマネジメント業務を受託したと発表した。今回の受託は同社最大規模。
 「銀座柳通りビル」は、東京都中央区銀座に所在するスタイリッシュなデザインの大型ビル。東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅から徒歩1分、東京メトロ各線「銀座」駅から徒歩4分、またJR山手線「有楽町」駅から徒歩7分の好立地に位置している。
 同物件は各階天井高3・1mを有する機能性の高いビルスペックを有することに加え、内部プランの自由度も高い設計にて施工されている。外壁は銀座の街並みに調和した清潔感のある色調でコーナー部は中央通りからの視認性も高く、夜には豊かな表情でライトアップされる、シンボリックなビル。
 同物件は商業ビルとして利用されていたため、エスカレーターで1階より上層階まで繋げられるなど、来訪者の利便性を高める設計。現在、既存のテナントは退去し空室となっており、ロードスターインベストメンツは同物件の長期的な収益力向上並びに価値向上を目指し、商業ビルから複合ビルに用途変更する。
 ロードスターインベストメンツでは、一部エスカレーターの撤去やコンバージョン等を実施したうえで、低層階を商業用途、上層階を事務所用途としてテナントの誘致し、運用を行う予定。今後も積極的に案件の取得を進めていくとしている。

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