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東京駅・丸の内エリアで恒例のイルミネーションイベント

2021.12.27 11:56

 東日本旅客鉄道(東京都渋谷区、JR東日本)と三菱地所(東京都千代田区)は、12月14日から25日までの12日間、「東京」駅周辺エリアで「東京ミチテラス2021~夜明けの光景~」を開催した。
 「東京ミチテラス」は2012年の「東京」駅改修工事完了を機に始められたライトアップイベントで、今年の演出テーマは「夜明けの光景」。「様々な苦難を乗り越えて迎えられる2021年のクリスマスは、新しい時代の幕開けになる。夜明けの光彩で染まるひとときをTOKYOからお届けします」というコンセプトのもとに企画された。「明けない夜はない」と言われるように、「新たなフェーズ・新時代の幕開け」から着想を得た演出という。「東京」駅丸の内駅舎、丸の内中央広場の樹木、行幸通りの樹木の全エリアを、「夕闇から夜を越えての日の出(心の夜明け)」を表現した照明で染めた。
 また近隣の丸の内エリアでは「丸の内イルミネーション」が2月20日まで開催中。今年で20年目を迎える恒例イベントで、約1・2kmにおよぶ丸の内仲通りを中心に「有楽町」駅前の「東京交通会館」から大手町仲通りまで、丸の内エリア内の340本を超える街路樹が、シャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られる。また、今年7月にグランドオープンした「常盤橋タワー」前の大規模屋外広場「TOKYO TORCH Park」でもイルミネーションが灯されている。

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