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JR九州が私募リート設立 オフィスや商業、物流などを対象に来春運用開始

2021.12.13 14:38

 九州旅客鉄道(福岡市博多区、JR九州)は7日、子会社であるJR九州アセットマネジメントを設立企画人として、「JR九州プライベートリート投資法人」を設立した。運用開始は2022年春を予定している。
 運用形態は非上場オープンエンド型不動産投資法人で、ポートフォリオはオフィス、商業施設、物流施設、住宅、ホテルなどを投資対象とする総合型。
 JR九州グループでは、これまで九州のまちづくりを中心に、様々なエリア・形態で不動産開発・運営事業を手掛けてきた。今後は私募REITを活用した循環型投資モデルを確立し、これまで培ったノウハウを生かしながら、積極的に不動産事業を推進し、九州の持続的な発展に貢献していくとしている。

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