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グローブシップ　取引先向けのウェブセミナーを実施

2021.11.22 11:21

　グローブシップ（東京都港区）は、取引先企業向けの情報提供を目的とした「第５回お取引先Ｗｅｂセミナー」をホームページ上で今月３０日まで公開している。同社が年に一度、テーマを設定して取引先企業に対して行うセミナーは今回で５回目。コロナ禍がまだ収束していない状況から、昨年に引き続きウェブセミナー形式での開催となった。
　冒頭で同社代表取締役社長の矢口敏和氏は「国内で新型コロナウイルスの感染拡大が確認されてから、１年半以上が経過します。その中で私たちは様々な試行錯誤を通じて多くのことを学び、それが起点となって社会が大きく変化しました。企業活動の観点でいえば、社員の働き方や企業運営のあり方の変化が顕著です。当社設立時の企業理念は『お客様に安全、快適な環境を提供する』であり、その願いはお客様の『戦略ＦＭパートナー』になることです。現在、国内外の多くの企業はウィズコロナ、アフターコロナの新しい事業環境の到来を見据え、イノベーションやデジタル化、さらには新たなサービスやビジネスモデルの構築に取り組んでいます。弊社も同様に、コロナ禍で得た様々な経験や知見をビジネスチャンスに変えて、新しいサービスの開発やサービスのレベルアップに取り組んでいく考えです」と述べた。
　ウェブセミナーは２部構成となっており、第１部ではコクヨ（大阪市東成区）の主幹研究員「ＷＯＲＫＳＩＧＨＴ」編集長の山下正太郎氏と、グローブシップ専務取締役の佐藤武男氏による対談「働き方改革とニューオフィス」を公開。戦略的ワークスタイルを実現するという観点から対談形式のトークセッションが行われた。第２部ではグローブシップ常務取締役の瀬本陽一郎氏、執行役員ＦＭグローバル事業部長の諸橋勝悟氏らが出演し、「ニューオフィス時代のわが社の取り組み」と題して、同社のサービスメニューが紹介された。