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ヤマダ電機がショッピングモール開発 ホームセンター運営会社と協業3年で6店舗

2021.09.27 11:30

 ヤマダ電機を展開するヤマダホールディングス(群馬県高崎市)は、新潟県内でホームセンターなどを運営するアークランドサカモト(新潟県三条市)と、新業態の「総合生活提案型ショッピングスクエア」を2022年度から展開すると発表した。延床面積2万坪ほどの規模で、ホームセンターと家電量販店の異業種がコラボレーションして商業施設を開発・運営するのは日本初という。
 広々としたスペースには、業種を超えた専門店が集まる。専門店ならではの知識を持つ従業員が対応することで差別化も狙う。店舗には大型の太陽光発電装置を設置し、地域の防災拠点として非常用自家発電装置・給水設備を備え、サスティナブルな社会づくりにも貢献する。
 今後3年間で6店舗の出店を予定しており、2022年に愛知県一宮市、東京都八王子市。2023年に神奈川県平塚市、石川県野々市市。2024年には長野県須坂市、大阪府茨木市でオープンする予定。

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