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日本GLP 平塚で物流2施設開発

2021.09.13 12:01

 日本GLP(東京都港区)は7日、神奈川県平塚市で物流施設「GLP 平塚2.」および「GLP 平塚3.」の開発を行うと発表した。
 両施設の延床面積はそれぞれ約3万6000㎡および約2万8000㎡で、ともに耐震鉄骨造、地上4階。「GLP 平塚2.」は2023年6月、「GLP 平塚3.」は2023年8月の竣工を予定している。投資総額は両施設合わせて約180億円。さまざまな業種に対応できるハイブリッド型施設として開発し、ECに加えて3PLをはじめ食品、日用品、飲料など多様な業種に適応する。
 両施設は「GLP 平塚1.」に続き、「ツインシティ大神地区再開発事業区画内」に建設される。東名高速道路「厚木南IC」から約1・5km、圏央道「寒川北IC」より約4・0kmの場所に位置し、首都圏を含む広域配送が可能な立地である。両施設ともGreen“Good for the Environment”をコンセプトとして、地球環境・地域環境・就労環境の3つの環境に配慮。地域や入居企業と共にGreenを実現する様々な施策を検討して、高い環境配慮と持続性を有する施設づくりを目指す。
 具体的には設計段階から高性能断熱や自然採光などの省エネ設計を取り入れ、地球環境に配慮した施設を計画。建設段階でも積極的に環境負荷の低減を図り、CASBEE認証やZEB認証などをはじめとする各種グリーン認証の取得を予定している。

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