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阪急阪神不動産が参画するベトナム大規模都市開発「Izumi City プロジェクト」住居販売

2021.08.30 14:56

 阪急阪神不動産(大阪市北区)は、ベトナムの大手住宅デベロッパーであるナムロン インベストメント コーポレーション(ホーチミン市)と共同で、同国南部のドンナイ省ビエンホア市において開発を推進してきた大規模都市開発「Izumi City(イズミシティ)プロジェクト」内のタウンハウス・戸建住宅の販売を9月より開始する。
 同プロジェクトの計画地があるドンナイ省は、ホーチミン市の東側に隣接しており、高速道路や国道などの交通網が整備されているため、車やバイクでホーチミン市の中心部に約1時間でアクセスすることができる。また、同省には多くの工業団地が集積しており、今後、新国際空港等も計画されているので、住宅需要が更に期待されているエリア。
 プロジェクトは、約3000戸のタウンハウスや戸建住宅を中心に約170haを開発するの大規模なもの。計画地周辺には大型商業施設や総合病院、教育施設等があり、また敷地内にも同様の利便施設等の開発が予定されているので、生活利便性の高い魅力的な街づくりが実現することになるという。

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