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高木ビルが「不動産×飲食」の新プロジェクト テナント賃料を売上に応じた変動費用に

2021.04.12 11:23

 高木ビル(東京都港区)は6日、運営する住居とビジネス空間を兼ね備えた複合化型レジデンス「BIRTH IN-RESIDENCE 麻布十番」1階に新しいスタイルのレストラン「BIRTH DINING by plein」をオープンした。
 都内で飲食店5店舗を運営するPLEIN(東京都港区)との協業で、テナント料は固定賃料ではなく売り上げに応じた変動費とするビジネスモデルを構築した。
 代表取締役社長の高木秀邦氏は「不動産に新しい価値を作ることを常に考えており、テナント企業様にどのように一緒に歩いて伴走していけるかということを大事にしております。コロナ禍で飲食店経営が大変な今、我々が色々なチャレンジを応援したい、シェフたちの活躍する場を最大化するにはどうしたらいいかと考えていたところ、PLEINさんから共同事業のお話を頂きました。異なる強みを持つ『不動産』と『飲食』、お互いに業界の枠を超えて更なる高みを目指そうということで始まりました。単に場所を貸す、賃料を頂くという関係ではなく、一緒に運営をすることでコストも収益もシェアしながらより高い方向性を目指しています。イニシャルコストのかからない形で協業することで大胆なチャレンジができると考えています」とした。
 コンセプトは“麻布十番のネオ食堂“。「人が集まって食事をする楽しさ」を重視し、今の時代に合う「食を通じたコミュニケーションの場」を提供する。「地域の方に交流していただき、我々フレンチのシェフのエッセンスでシンプルだけど上質な気の利いた食事をカジュアルに召し上がっていただきたい」(PLEIN代表取締役の中尾太一氏)。席数14、週5日の営業で月商約250万円を目指す。


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