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新生「港南台バーズ」の詳細が決定

2021.01.18 12:19

 相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区)と相鉄ビルマネジメント(横浜市西区)は8日、2021年春にリニューアルオープンを予定している商業施設「港南台バーズ」の新規オープンエリアについて、その詳細と入居テナントを発表した。
 新オープンするエリアは、2020年8月に高島屋港南台店が閉店したことに伴い、同店が入居していた約1万7000㎡のフロアを「港南台バーズ」の一部としてオープンするもの。同エリアには、食品、生鮮品などを扱う食の大型専門売り場を備えた「無印良品」が出店するほか、「ノジマ」や「コーナン」、「アカチャンホンポ」、「ジーユー」など8店が出店し、「港南台バーズ」の専門店に新しい魅力をプラスする。
 また既存店舗の「ユニクロ」は売り場面積を拡大し、装いを新たにオープン。さらに、ベビー・キッズ向け店舗が入居する2階エリアには、室内キッズスペース、授乳室、オムツ替え室などの施設を追加。屋上には遊具エリアが新たに設けられ、家族が楽しく過ごせる商業施設へと生まれ変わる。
 JR京浜東北線・根岸線「港南台駅」すぐの「港南バーズ」には現在85の専門店が集まる。大型専門店を中心とする8店舗が加わる相乗効果によって、街のにぎわいの起点となるランドマークとして、これまで以上に地域に愛される商業施設を目指す。
 リニューアルオープン日などの詳細は、決定次第発表する。

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