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サンケイビル 「新しい生活様式」対応のレジ4棟着工 共用部にビジネスラウンジ

2020.09.28 13:36

 サンケイビル(東京都千代田区)は18日、賃貸レジデンスブランド「LEFOND PROGRES(ルフォンプログレ)」において「(仮称)元浅草二丁目計画」、「(仮称)品川区西大井計画」、「(仮称)戸越銀座計画 北棟」、「(仮称)戸越銀座計画 南棟」の4棟を着工したと発表した。
 2013年にスタートした同社の賃貸レジデンスブランド「ルフォンプログレ」は、これまでに38棟、2572戸を供給。立地選定にこだわり、都心に住むシングルやDINKSのニーズに応えてきた。今後も共用部に「ビジネスラウンジ」を設けるなど、「新しい生活様式」を実現できる住まいを提案していく。
 「元浅草二丁目計画」は、東京メトロ銀座線「稲荷町」駅・都営大江戸線/つくばエクスプレス線「新御徒町」駅から徒歩5分。複数路線が使える都心にありながら閑静な立地が魅力で、地上15階建て全74 の住まいとなる。竣工は2022年4月下旬を予定している。
 「品川区西大井計画」は、地上14階建てで全72戸。2022年1月下旬の竣工を予定している。JR横須賀線・湘南新宿ライン「西大井」駅徒歩9分、ターミナル駅「品川」まで1駅・4分と交通利便性に優れている。
 「(仮称)戸越銀座計画 北棟(地上12階建て全48戸)」および「同 南棟(地上6階建て全41戸)」は、共に東急池上線「戸越銀座」駅徒歩4分。全長約1・3kmにわたる関東有数の商店街に近接し、暮らしやすい環境の中に誕生する。竣工予定は南棟が2021年10月中旬、北棟は2021年12月中旬を予定している。
 上記4物件の着工により、ルフォンプログレは累計38棟2572戸に。同社は今後もひとつひとつ丁寧な物件開発に取り組み、住みやすさと工夫のある暮らしを提案していく考えだ。

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