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三井ガーデンホテルが海外進出　8月に台湾でプレオープン

2020.07.20 14:41

　三井不動産（東京都中央区）と三井不動産ホテルマネジメント（東京都中央区）は８月１８日、「三井ガーデンホテル」の海外進出第一号となる「ＭＧＨ　Ｍｉｔｓｕｉ　Ｇａｒｄｅｎ　Ｈｏｔｅｌ　台北忠孝（和苑三井花園飯店　台北忠孝）」を台湾台北市でプレオープンさせる。
　三井ガーデンホテルの理念である「記憶に残るホテル」を台湾で実現すべく、台湾の魅力と日本で培ってきたノウハウを融合。日本の三井ガーデンホテルと同等品質の客室、台湾では希少な大浴場などを提供する。
　建物は敷地面積１４７０㎡、延床面積１万４０００㎡、地上１７階地下５階で、客室は２９７室。台北市街中央の、主要観光地が約３ｋｍ圏内に収まる好立地。台北ＭＲＴ２路線が接続する「忠孝新生」駅から徒歩１分、松山空港から車で約１５分。ＭＲＴの桃園空港線で桃園空港からのアクセスもスムーズだ。
　三井不動産ホテルマネジメントは現在「三井ガーデンホテルズ」（３０施設、８０８５室）と「ザ　セレスティンホテルズ」（３施設、５０４室）を展開。今回のプレオープンで運営するホテルは３４施設目となる。