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「リージャスサンテラス三河安城ビジネスセンター」オープン

2020.07.06 16:15

 ティーケーピー(東京都新宿区、TKP)の子会社である日本リージャスホールディングス(東京都新宿区)は、「リージャスサンテラス三河安城ビジネスセンター」を7月1日にオープンした。「三河安城」駅から徒歩5分、今年竣工した「サンテラス三河安城ビル」の6階に新たな拠点が開設された。
 「三河安城」駅は東海道新幹線の乗換駅として機能し、駅周辺は高い交通利便性を生かした開発が進んでいる。「サンテラス三河安城ビル」が立地する新幹線南口方面は市街地が形成され、多くのビジネスホテルなども集積。周辺企業へのアクセスのポイントにもなっているため、企業のオフィスニーズも年々高まっている。
 TKPは名古屋市以外の愛知エリアにおいて、刈谷市に「オープンオフィス刈谷」、豊田市に「オープンオフィス豊田」を開設してきたが、いずれもオープン当初より稼働率が高い。三河安城エリアも同様にオフィス物件が品薄で、稀少性が高いと判断し今回の出店となった。
 施設内は1名から活用できるプライベートタイプの個室オフィスから10名以上のシェアオフィス、コワーキングまでの多彩なスペースとオフィスプランを用意した。
 TKPはアフターコロナ禍のビジネス環境の変化に伴い、オフィスの分散化やオフィススペースの再計画を進める企業のニーズ対応。愛知県内で16拠点・全国で170拠点以上のネットワークを活かし、企業のリスク管理ニーズに応えていく構えだ。 

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