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大東建託 コロナで増える在宅勤務を快適に「テレワーク対応型賃貸住宅」販売開始

2020.06.30 12:26

 大東建託(東京都港区)は、7月1日よりテレワーク対応型の間取りプランを採用した賃貸住宅の販売を開始する。
 今回新たに間取りプランを追加して販売する賃貸住宅は、「DK SELECT(ディーケーセレクト)」ブランドとして展開している3商品。木造2階建て「KLEUR(クルール)」、木造3階建て「LUTAN3.多雪(ルタンスリー)」、木造2階建て「Colletta多雪(コレッタ)」となる。居室やワークスペースなど様々な用途で利用できる「エクストラルーム」や、備え付けの「カウンターデスク」を装備。新型コロナウイルス感染症の流行拡大により、急速に拡大したテレワーク需要に対応可能な間取りプランとなっている。
 また、10月1日には可動式の間仕切り「アートパネル」でワークスペースを作り出すことができる木造2階建ての新商品、「LUTAN LACHIC(ルタンラシック)」のR1Nタイプも販売を開始する予定。R1Nタイプは1階に「マルチコーナー」、2階に「マルチルーム」を採用した商品となる。1階の「マルチコーナー」は、可動式の間仕切り「アートパネル」を採用。「アートパネル」はパーテーションとして可動させることでワーキングスペースを創出し、不要な時は壁に格納してオープンな空間を創り出すことも可能だ。また、2階の「マルチルーム」はベッドルームやワーキングルームとしても活用できる。
 同社は2016年より、賃貸住宅ブランドとして「DK SELECT」ブランドを展開。高品質でアレンジできる建物と豊富なサービスをあわせ、様々な使い方に対応できる間取りプランやアイテムを採用している。今後も多様化する生活スタイルに柔軟に対応できる賃貸住宅商品を提供することで、ニーズを先取りする展開を目指す。

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