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東京建物 都市型商業施設「FUNDES銀座」 来年1月15日グランドオープン

2019.10.15 14:52

 東京建物(東京都中央区)は、都市型コンパクト商業施設の第5弾となる「FUNDES(ファンデス)銀座」を2020年1月15日に開業する。
 同ビルは東京メトロ「銀座」駅から徒歩6分、JR「新橋」駅銀座口から徒歩5分、銀座コリドー通りの中心に位置している。平日休日、昼夜にかかわらず人通りの絶えないこの通りは、近年、銀座の中でも特に活気があるストリートとして注目を集めている。「ファンデス」の「ファン」には、「楽しみ=FUN」と「熱心な支持者=FAN」の2つの意味が融合され、また「FUNDES」の「FUND」はドイツ語で「発見」の意味。
 建物は敷地面積219㎡、延床面積1866㎡、地上11階地下1階。「FUNDESシリーズ」として、水道橋、神保町、上野、五反田に続く5棟目で銀座に進出した。シリーズのフラッグシップとして、銀座に集まる多くの人々に楽しさと新しい発見を提供。リピーターとして再び訪れるよう店舗構成にもこだわった。
 東京初出店の富山寿司をはじめ、日本全国から届く産直系の飲食店が充実。新業態のラグジュアリーカラオケや、銀座で大人気のマジックレストランも移転オープンする。グルメだけでなく、エンターテイメントも楽しめることで、国内外から訪れる観光客の注目も集めそうだ。
 東京建物では、東京都心部および地方中核都市においても都市型コンパクト商業施設の開発を積極的に推進していくとしている。「FUNDESシリーズ」の開発をはじめ積極的に用地を取得し、事業展開を加速していくという。

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