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「三井ガーデンホテル京都駅前」29日オープン

2019.08.26 14:44

京都市内に4施設目のガーデンホテル
 三井不動産(東京都中央区)および三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区)は、「三井ガーデンホテル京都駅前」を8月29日に開業する。
 同ホテルはJR「京都」駅から徒歩約3分。京都市内の各観光地へ発着するバスターミナルにも近く、交通利便性に優れている。国内外から京都を訪れる観光客の活動拠点としてはもちろん、ビジネスにおいても便利なロケーションとなる。
 建物は地上10階地下1階、客室数136室。外観は伝統や文化、素材、光など様々な京都の表情や風情を組み合わせることで、雅びやかでモダンなデザインに。ホテル外周には、桜やツツジ、モミジなどの落葉樹主体の植栽を施し、ロビーからの景観はツバキやシャクナゲなどの照葉樹と自然石で「茶庭」のような趣を演出した。
 空間デザインにおいては、「茶の心と京の美を五感で堪能できるホテル」をコンセプトに、日本ならではの茶の世界観を体感できる空間を表現。エントランスからフロント・ロビーへは、行灯や灯籠などの柔らかな光を配置し、人々を誘う「表門」をイメージ。「茶庭」を思わせるフロント・ロビーは、駅前の喧騒を忘れさせる静けさに。フロントカウンターには伝統工芸の組子を配し、ロビーには茶釜と植栽の掛け合わせが美しい光の花台も設けられている。
 客室は、全室が2名以上で利用できる広さを確保。9室設けたトリプルルームはグループやファミリーでもゆったりとくつろぐことができる。また、全室にデスクを設け、ビジネスでの利用にも対応した。京都らしい特別ルームとして、京友禅とデニムが融合した「京都デニムの間」、2020年に創業300年を迎える着物の代表的な生地「丹後ちりめん」を用いた「丹後ちりめんの間」も特色を醸し出している。
 地下1階のレストラン・ゲストラウンジには、小上がりの畳や掘りごたつ、ボックスシート、窓際のカウンターなどを用意。朝食のビュッフェでは、京野菜を中心とした体に優しい「管理栄養士監修のおばんざい」を提供。料理長が自ら目利きし、直送で仕入れる鮮魚を使用した焼き魚や、ブランド卵を使用したあんかけオムライス、京都の代名詞ともいえるお抹茶などを種類豊富に用意する。
 同ホテルは「三井ガーデンホテル」として京都市内4施設目。4つの三井ガーデンホテルが連携した新サービス「バゲージサービス」の拠点ともなる。利用者は宿泊先のホテルを問わず、駅に近い同ホテルで荷物を預ければ、各ホテル間で荷物が配達され、帰りに受け取ることも可能。京都をより軽快に巡ることができる。


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