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相互物産・55年目にしてホテル参入「ハイアット プレイス 東京ベイ」開業

2019.07.08 18:17

 不動産開発事業・不動産賃貸事業を展開する相互物産(東京都千代田区)は、ホテル事業への初参入を発表し、子会社の東京ベイリゾート開発(東京都千代田区)およびホテル東京ベイ(東京都千代田区)を通じて、7月1日にハイアットの日本初進出ブランドとなる「ハイアット プレイス」として「ハイアット プレイス 東京ベイ(Hyatt Place Tokyo Bay)」を千葉県浦安市に開業した。
 同日、ホテルエントランスにてオープニングセレモニーを開催。相互物産代表取締役社長の小澤真也氏は「日本各地から、また世界中からお越し頂くお客様が、ここ新浦安の当ホテルで夢のある楽しい時間を過ごして頂き、また地元の皆様にも当ホテルの施設をご利用頂き、楽しんで頂けるよう、私どもは最高のおもてなしをご提供したいと思っております」と挨拶した。
 「ハイアット プレイス 東京ベイ」は浦安市のベイエリアに位置し、オンとオフを楽しむためのホスピタリティを追求。都心から約30分とアクセスがよく、東京湾を見渡す立地から、気軽に「ステイケーション(近場で楽しむ旅)」ができる点も魅力。ファミリーはもちろん、忙しい日々の中で充実感を満喫したい大人も寛ぐことができる。
 デザイナー・コシノジュンコ氏が「海や自然のコントラスト(対極)」をコンセプトに、館内のアートピースの制作とスタッフのユニフォームやホテル専用バスなどのデザインを担当。スタイリッシュなデザインやインテリアにこだわり、スマートで快適なホテル生活を望む宿泊客に満足を提供する。
 客室数はスイートを含む全363室(26~160㎡)。ファミリー層にも嬉しいベッド3台とソファーベッドのあるルームタイプ(1室4名まで利用可)のほか、緑豊かな公園越しに東京湾を眺望する客室やテラス付きの客室が全363室。さらに、1階には大きな窓が開放的な印象を与えるオールデイダイニング「ギャラリーキッチン」があり、ビュッフェスタイルの朝食から、イタリアンをベースにしたアラカルトのランチやディナー、そして深夜の軽食までシェフが腕をふるう。テラス席やグリルオーブンが自慢のオープンキッチンをはじめ、グループで利用できる2つのプライベートルームも用意される。同じく1階には、こだわりの旬の食材を堪能できる江戸前鮨の「すし絵馬」と、食材の香りと音などを五感で楽しめる「鉄板焼 富貴亭」、ワインを種類豊富に揃えたバーが、また、最上階には東京湾を一望するテラス席のある「ルーフトップバー」も用意されている。
 同社はこれを機に不動産開発事業・不動産賃貸事業に加え、本格的なホテル開発運営に取り組んでいくが、そのスタートにふさわしい上質なホテルが誕生したといえるだろう。


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