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フューチャープロパティ 不動産管理事業に本格参入

2019.05.13 17:30

 フューチャープロパティ(東京都渋谷区)は、不動産管理事業を5月より本格開始した。不動産オーナーの代表的な悩みとして、「入居者がなかなか見つからない」、「優良な入居者を見つけて欲しい」、「なるべく高い賃料で貸したい」、「スムーズかつスピーディに管理会社と連絡や相談をしたい」が挙げられるが、同社はこれまでの管理事業の強みを活かして本格参入する。
 同社の特色の第一は強い客付け力。元付けという立場だが、自社サイトを有し広告で集客をしているため、大手ポータルサイトの属性以外の顧客にもリーチ可能。そのため客付け力も評価が高い。
 第二は迅速な対応スピード。住居であれば水木休み、事務所・店舗であれば土日休みの管理会社が多い中、同社は年中無休かつ深夜24時までの電話対応で顧客ニーズを拾う。客付け会社経由の空室確認や内見希望に対しても迅速に回答でき、スムーズな契約が可能だ。
 第三は申込書の電子フォーム化だ。従来の郵送やFAXに限らず、電子フォームで申込が完了。営業時間にとらわれずに申込みが可能で機会の損失を失くしている。
 そして最後は、オーナーとのやりとりにおける多種多様なツール。電話やメールだけでなく、LINE@やチャットワーク、Slack(ビジネスコラボレーションハブ)などを活用。オーナーが使い慣れたツールでスムーズなやりとりを実現している。

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