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「川崎ルフロン」大規模リニューアル決定

2018.12.17 12:06

2020年に向けフードコート、水族館など段階的に設置
 住商アーバン開発(東京都千代田区)が運営する商業施設「川崎ルフロン」では、大規模リニューアルを段階的に実施していく。
 1988年に百貨店として開業して以来、ヨドバシカメラ(東京都新宿区)などを核テナントとするなど豊富な専門店で構成されてきた。
 ニーズの変化に合わせ、川崎市内及び周辺の住民に密着したショッピングセンターへと成長している。
 今回行われるリニューアルでは、JR「川崎」駅東口エリアにおける最大床面積と同駅徒歩1分という好立地を生かし、「リヴィン エキサイティング―日常利用する施設が非日常空間に―」をコンセプトに、日常的に使いやすい店舗の集積、滞在型店舗の導入を推進し、さらに賑わい溢れる商空間を目指す。
 また、店舗の刷新に加え、開業以来最大規模の施設環境デザインの刷新も行う。
 2019年4月には新設するフードコート及びニトリ(札幌市北区)が運営する「デコホーム」など一部専門店がオープンし、2019年夏から秋にかけてはJR「川崎」駅東口エリア最大規模のスーパーマーケット「ライフ」(大阪市淀川区)及びヨドバシカメラ側専門店がオープン。
 さらに2020年夏には日本初となる駅前既存商業施設に水族館の新設という3段階でのリニューアルを予定している。

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