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タイルカーペットの「リセット施工」 未来2019でプレゼン

2018.12.17 12:12

 今月10日と11日、渋谷区東のイベントホール「ベルサール渋谷ファースト」にて、日本最大級のインキュベーション/アクセラレーションプログラム「未来2019」の第二次審査が行われた。この「未来2019」は、三井住友銀行(東京都千代田区)と日本総合研究所(東京都品川区)の事業コンソーシアムが主催するもので、先進性の高い技術やビジネスアイディアの事業化を支援し、経済の活性化に貢献することを目的としている。
 第二次審査にはAI・IoTや医療・ヘルスケア、エネルギーなど様々な分野から48チームが参加。その中で、ディーセントワーク(東京都江東区)は独自の洗浄手法を用いてオフィスビルなどに使用されるタイルカーペットの長寿命化を実現する「リセット施工」についてプレゼンした。従来、タイルカーペットは人の歩行が多い箇所ほど汚れや劣化が進みやすく、室内の美観を損ねる要因となるばかりか、張替えの際には全てのタイルカーペットを張替えなければならず大きなコスト負担が生じていた。日本カーペットタイルリセット協会(東京都江東区)が推進する「リセット施工」は、既存のタイルカーペットを独自の機器に投入して洗浄するだけで、耐用年数を超える使用が可能となる。同社の中山俊明社長は「清掃スタッフの負担軽減や、環境配慮など、『リセット施工』には様々なメリットがあります」と聴講者に対し紹介した。
 「未来2019」では今回の第二次審査を経て2019年2月に最終審査を実施。優秀賞などの表彰企業を選定する予定である。


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