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旧交通科学博物館跡地 期間限定の賑わい施設を開設へ

2018.12.10 16:06

 西日本旅客鉄道(大阪市北区)とJR西日本不動産開発(大阪市北区)は2019年2月以降、大阪市港区の大阪環状線「弁天町」駅高架下にある旧交通科学博物館跡地に、「賑わい」が集う施設をオープンする。
 様々なイベントを開催する「イベントエリア」とテニスコートやボルダリングの施設がある「スポーツエリア」、付帯施設として、175台収容可能なコインパーキングを併設するもので、いずれも期間限定の暫定的な施設となる予定。
 このうち「イベントエリア」は、商業インキュベータ協会(大阪市中央区)が運営。月3回程度の頻度で定期的にフリーマーケットを開催する予定としている。  「スポーツエリア」は、ITC(神戸市長田区)が運営。屋外テニスコートと高架下にあるボルダリングウォールで汗を流すことができる。付帯施設のコインパーキングはすでに営業を開始しており、音通(大阪市北区)が運営している。営業期間はいずれも2021年までを予定している。

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