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不動産活用ネットワーク セミナー開催 民泊からテックまで最新活用事例を紹介 

2018.12.03 17:17

 不動産活用ネットワーク(東京都港区)は先月23日、「第8弾不動産活用の幅が大きく広がる経営セミナー」を開催した。
 このセミナーは同ネットワークが不動産オーナー向けに開催しているもの。冒頭の挨拶でハッチワーク代表取締役の大竹氏が登壇。「不動産オーナーにとって最新の活用事例をお伝えして、不動産経営に役立つ情報を届けていきたい」と話した。
 第一部の講演では日本橋くるみ行政書士事務所代表行政書士の石井くるみ氏が登壇。「民泊新法、新旅館業法でどうなった?~合法民泊の新たなビジネスモデルを解説~」と題して講演。住宅宿泊事業法施行後の民泊活用や、旅館業法の規制緩和部分の解説や今後登場が予想される宿泊施設についての解説が行われた。
 第二部ではハッチワークパーキング事業部マネージャーの山形浩紀氏が「見落としがちな『マンションの駐車場』、時限爆弾化を防げ!」、保険ヴィレッジ代表取締役の斎藤慎治氏が「役員退職慰労金規定を制定し死亡退職時に非課税財産を確保する」、軒先代表取締役の西浦明子氏が「不動産テックの今!12分野をわかりやすく解説します」と題してそれぞれ登壇。そして第三部ではサインズスクエア代表取締役の西村友宏氏が「1棟50万円からできる外観ポイントリノベ術」と題して講演。約3時間の講演会に参加者は多くの情報を得ていた。

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