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宅都ホールディングス エアビーと提携し民泊向け物件を市場に提供

2018.11.26 15:52

 宅都ホールディングス(大阪市中央区)は、16日に住宅宿泊ホームシェアリング事業の拡大と更なる普及を目指し、Airbnb(米国カルフォルニア州)が立ち上げた産業横断型組織、Airbnb Partners(エアビーアンドビー・パートナーズ)に参画したと発表した。
 宅都ホールディングスは6月に施行された「住宅宿泊事業法(民泊新法)」に伴い、不動産事業のさらなる拡大を図るためホームシェアリング事業に本格参入し、より幅広い不動産ソリューションを不動産オーナーに提供している。同法の施行後、民泊市場の話題は盛り上がりをみせているものの、未だ民泊運用が可能となる物件が少ないという理由から、民泊運営を希望する不動産オーナー・ホストの参入機会が少ない現状がある。この問題を解決するべく、宅都ホールディングスはAirbnbと提携し、民泊運用が可能な物件をホスト側に提供することで、住宅の民泊運用を促すとともに、民泊市場の活性化と不足する宿泊施設の供給拡大を図るもの。

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