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楽天LIFULL STAYほか コンテナ型宿泊施設の開発・販売で業務提携

2018.10.22 14:36

 楽天LIFULL STAY(東京都千代田区)とデベロップ(千葉県市川市)は、12日に同社が提供する民泊・簡易宿所向けのブランディングおよび運用代行サービス「Rakuten STAY」のサブブランドであるコンテナ型宿泊施設「Rakuten STAY VILLA」の開発・販売において業務提携することに合意した。
 この提携により、デベロップは、同社が監修を行う同施設のデザイン・設計・施工を担い、同施設の販売代理店として、不動産オーナーへの営業活動を行う。なお、12日より不動産オーナー向けに同施設への申込受付を開始している。建築用コンテナモジュール2個以上を掛け合わせた施設を1戸として、最低注文受付数は原則3戸からとなる。同施設は、土地の形状や用途に応じてデザインしやすい建築用コンテナモジュールを活用したコンテナ型宿泊施設で、複数の同施設とテラスやプールなどで構成される予定。運用代行は同社が担当する。
 また、同形態の1号店は2019年春ごろに沖縄県宮古島市での開業を予定している。

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