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三菱地所/三菱倉庫など5社 神戸・三宮「雲井通5丁目再開発」の優先交渉権者に

2018.09.18 12:04

三菱地所(東京都千代田区)と三菱倉庫(東京都中央区)、神鋼不動産(神戸市中央区)、東畑建築事務所(東京都千代田区)、再開発評価(東京都港区)の5社は11日、神戸市の「三宮」駅前で進めている「雲井通5丁目地区再整備事業」における優先交渉権者に選定された。  現在6カ所に分散している「三宮」駅周辺の中・長距離バス乗降場を集約するため、3月に神戸市役所が策定した「新たな中・長距離バスターミナルの整備に向けた雲井通5・6丁目再整備基本計画」の検討を進めていた。提案した5社は「『つなぐ』~神戸を世界とつなぐ、未来へつなぐ、次世代の都心創造プロジェクト~」のもと、オフィスやホテル、商業機能、観光機能を取り入れながら、西日本最大級のバスターミナルや図書館等の公共施設を設置する事業提案を行った。
 開発面積は約1・2haで着工は2020年度以降を予定。また竣工は2025年とみている。

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