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三井不動産 「(仮称)六本木三丁目ホテル計画」概要決定

2018.09.03 17:35

 三井不動産(東京都中央区)および三井不動産ホテルマネジメント(東京都港区)は、港区六本木における「(仮称)六本木三丁目ホテル計画」について、開発計画の概要を決定した。
 同計画は複数の法人が所有する土地を三井不動産が賃借の上、建物を建築し、竣工後、三井不動産ホテルマネジメントがホテルとして運営する。なお、2018年2月に新築建物の工事に着手しており、客室数は約260室(予定)、開業は2020年初頭を予定している。計画建物は地上14階建て、敷地面積は1861・43㎡、延床面積は1万2500㎡である。
 計画地は東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅から徒歩5分、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅から徒歩7分という交通利便性に優れ、「東京ミッドタウン」や「六本木ヒルズ」といった大規模複合施設からも程近い立地である。六本木はビジネスや観光スポットとして、国内だけでなくインバウンドの観光客にも知名度が高い街であることから、今回計画するホテルはビジネス・観光・レジャーの滞在拠点として国内外の宿泊ニーズに応えるとしている。

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