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ビーロット 新オフィスビル「虎ノ門SE」竣工

2018.07.16 15:06

 ビーロット(東京都港区)は、東京都港区にてオフィスビルの開発プロジェクトを進めていたが「虎ノ門SE」として6月27日に建物竣工を迎えたと発表した。
 同社は、事業決定に至る背景として、「東京都港区の西新橋・虎ノ門エリアは、周辺に多くの大手都市銀行、公的機関が居を構え、国際的なビジネス交流拠点として更なる発展が期待され注目度が一層高まっているオフィスエリア。国土交通省の公表資料によると、東京都心5区において空室率が低下し募集賃料が上昇するなど、賃貸オフィスビル市場の堅調さが明らかとなっている。都市開発の一環として東京を中心としたオフィスビルの供給量は増加傾向にあり、オフィス市場の需給環境が活況であるため、不動産投資商品としての希少性も非常に高いと判断し、事業決定に至った」としている。
 虎ノ門SEはJR各線「新橋」駅徒歩7分、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩6分、都営三田線「内幸町」駅徒歩4分と複数路線が利用可能であり、交通利便性が非常に優れた立地にある。
 地上8階地下1階建、戸数は(店舗3戸、事務所6戸の全9戸。敷地面積:67・06㎡、延床面積は408・88㎡。

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