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三菱地所 グリーンボンド100億円発行 総合デベ初ESGに積極姿勢

2018.06.18 17:03

 三菱地所(東京都千代田区)は「三菱地所グリーンボンド」について、発行年限を5年、発行額を100億円に決定したことを発表した。加えて格付情報投資センター(R&I)より「R&Iグリーンボンドアセスメント」の最上位評価である「GA1」の予備評価を取得したこと、および環境省の「平成30年度グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例」に選定。「グリーンボンドガイドライン2017年版」に適合していることが確認された。
 今回の発行は同社のESGへの積極的な取り組みについてのステークホルダーの認知向上が狙い。また総合不動産会社によるグリーンボンドの発行は国内初となる。
 主幹事会社は三菱UFJモルガン・スタンレー証券および大和証券。条件決定日は今月20日を予定している。

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