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阪急阪神エクスプレス インド南部で自社運営の物流倉庫開設

2018.04.16 17:03

 阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は、6日に同社インド現地法人である阪急阪神エクスプレス(インド・デリー)がインド南部のタミルナデュ州チェンナイに自社運営の新倉庫を開設し、2日より営業を開始したと発表した。同倉庫はチェンナイ国際空港から32km、チェンナイ港から64km、自動車産業が集積し日系企業も多数進出しているマヒンドラ工業団地やオラガダム工業団地にも至近の場所に位置している。延床面積は3250㎡。
 同地区では2010年以降市内3カ所の倉庫でオペレーションを展開しているが、大型倉庫を1棟借りすることで、業務を新倉庫に集約する。また輸出入および国内貨物のハブセンター、WMS(在庫管理システム)を駆使して保管・流通加工まで対応するロジスティクスセンターとして、利用者の多様なニーズに対応して高度な一貫輸送サービスを構築していく。

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