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野村不動産が稲城にショッピングセンター 初の「地域密着型」店舗

2018.03.26 17:43

 野村不動産(東京都新宿区)は、19日に同社が特定業務代行者として参画し、計画を推進中の「稲城市小田良地区土地区画整理事業」(施行者・稲城小田良土地区画整理組合)におけるショッピングセンターの新築工事が2月20日に着工したと発表した。竣工は2019年3月の予定。  同社グループは、中長期経営計画において「商業施設事業の拡大」を掲げており、「住宅事業との親和性を活かした施設開発」、「BtoCの顧客志向を追求した施設運営」の方針のもと、「GEMS」を中心とした「都市型商業施設」と今回の開発に象徴される「地域密着型ショッピングセンター」の開発を進めていくことを予定している。  「(仮称)稲城小田良ショッピングセンター」は敷地面積9459㎡、延床面積1万6385㎡の3階建。野村不動産初の「地域密着型ショッピングセンター」として、食品スーパーやドラッグストア、生活雑貨など日常使いができる店舗を集積する。

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