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穴吹興産

2018.03.12 11:55

不動産小口化商品の第2号物件　東京目黒の好立地オフィスビルを販売
　不動産特定共同事業法の施行開始以降、出資を募って不動産の売買・賃貸を行い、その収益を分配するビジネスモデルが浸透しつつある。不動産サービスを手広く手掛ける穴吹興産（香川県高松市）では、この不動産特定共同事業法の手法を取り入れた不動産小口化商品の第2号物件について販売を開始した。

　穴吹興産では小口化した優良な不動産を共同所有することで得られる収益を分配するビジネスモデル「アルファアセットクラブ」を展開。今月１日より販売を開始した「アルファアセットクラブ目黒通り」（物件名「東信目黒ビル」）は、昨年好評のうちに早期完売した「アルファアセットクラブ高松駅前」に続く第２号物件で、「目黒」駅より徒歩７分、現在満室稼働中である。募集期間は今月１日から５月３１日まで、募集総額は１９・５億円で、募集口数は１９５０口（１口１００万円／１０口単位で申し込み）となっている。