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ウフル 拠点をWeWorkに設置

2018.02.12 10:46

メンバー同士のコミュニケーション促進や積極的な企業間コラボレーション
 健康経営アプリの開発やワーケーションにおけるIoTシステムの開発など、働き方改革をIoTの面から支援するウフル(東京都港区)は、今月6日よりWeWorkが日本で最初に開設した「六本木アークヒルズサウス」16階に拠点を設置したことを発表した。
 WeWorkはアメリカ・ニューヨーク市に本社を置く、起業家向けのコワーキングスペースを提供する企業。世界20カ国50都市に拠点を有し、17万人以上の会員にコワーキングスペースや「WeWork Commons」というコミュニティを提供している。日本で最初に開設したオフィスは東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅3番出口直結の「六本木アークヒルズサウス」16階にあり、今後も日本国内において拠点数を増やしてゆく計画である。
 一方ウフルは2016年7月に神谷町で同社新オフィス開設し、オープンなワークスペースを構えて、社内に限らず社外・他団体主催のセミナーを開催するなど「協力して創造(協創)する」働き方を促進してきた。その後、神谷町から「六本木アークヒルズサウス」に移転する。
 代表取締役社長CEOの園田崇氏は「WeWorkが推奨する、セミナー・交流イベントの開催によるメンバー同士のコミュニケーション促進や積極的な企業間コラボレーションという点に、自社の経営理念である『協創によりイノベーションを実現する』との共通点があると感じ、拠点開設に至りました」とのこと。

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