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大阪ガス都市開発/近鉄不動産/阪急不動産

2018.01.29 12:55

尼崎で域内完結型創エネマンション開発
 大阪ガス都市開発(大阪市中央区)、近鉄不動産(大阪市天王寺区)、阪急不動産(大阪市北区)の3社は、共同事業として兵庫県尼崎市の大阪ガス社宅跡地にて低炭素建築物認定を取得し、西日本で初となる、容積不算入を実現した創エネ型マンションの開発を進めており、3月上旬より販売を開始する。
 計画地はJR「塚口」駅より徒歩3分、尼崎市により都市緑化植物園として位置付けられた上坂部西公園の南面に位置している。コンセプトは「THE CENTURY CODE 次の100年基準へ」としており、電気を自ら創り出す「電力域内完結型・創エネマンション」として建築。各住戸には大阪ガスの家庭用燃料電池「エネファーム typeS」が標準採用され、一次エネルギー消費量及びCO2排出量を大幅に抑え、環境と家計にやさしい暮らしに貢献するとしている。

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