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東急リバブル 「アクティブ売却」提供エリアを拡大

2018.01.29 13:21

リフォームで価値を上げて売却
 東急リバブル(東京都渋谷区)は、2017年9月からマンション売り主向けに首都圏で展開してきた売却サービス「アクティブ売却パッケージ」を、売買仲介全店での提供を開始した。
 アクティブ売却パッケージは空き家マンションをリフォームし、家具やインテリアを配置してモデルルームのような演出を施すことで売値アップを狙うサービス。リフォームなどの費用は売り主負担だが、売買成立後に支払うため売却のための費用負担が不要。売却保障期日内に売却できなかった場合は「査定価格+リフォーム費用」で東急リバブルが買い取るため、売れ残る心配もない。
 駅徒歩10分以内や昭和58年1月以降の竣工、占有面積50㎡以上などの条件があり、売却保障期日は販売開始から最長6カ月。
 今回新たにサービスを開始するのは首都圏117店舗に加え、北海道5店舗、仙台エリア5店舗、名古屋エリア5店舗、関西34店舗、福岡エリア2店舗。東急リバブルでは「より多くの顧客に高値売却にチャレンジする機会を提供するとともに、当社のシェア拡大を図っていく」としている。

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