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パーク24 日比谷駐車場でETC多目的サービスの試行運用に参画

2017.12.11 17:49

 パーク24(東京都千代田区)は11月30日、2018年1月22日より東日本高速道路が実施する「ETC多目的利用サービスの拡大」に向けた、ネットワーク型ETC技術を活用した試行運用に参画する。これに伴い、2017年12月1日より使用運用に参加するモニターの募集を開始した。
 2013年6月14日に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言について」の中において示された「駐車場等、高速道路以外の施設でもETC等のITS技術が利用可能とする環境を整備し、利便性の向上を図る」という方針に基づき、国土交通省の指導の下、東日本高速道路株式会社は「ETC多目的利用サービスの利用拡大」に向けて検討を進めてきた。
 その結果、セキュリティが確保された安全なシステム運用の目途がついてきたことから、技術面・運用面の検証のため、ネットワーク型ETC技術を活用した試行運用を駐車場で行うにあたり、当社は駐車場の運用管理事業者として参画することとなった。
 場所は東京都千代田区の日比谷駐車場。モニターは先着で50人を予定。募集要件は(1)タイムズクラブ会員、(2)有効なE-NEXCO PassイオンカードまたはE-NEXCO PassニコスカードによるETCカードの保有者、(3)有効なETC機器が搭載されている普通自家用乗用車で参加可能の方、(4)アンケートに協力可能な方、(5)施行運用モニター利用規約、個人情報等の利用に同意可能の方。
 募集期間は2018年1月19日まで。申し込み受付は特設サイト(http://www.driveplaza.com/network-etc/)から。モニター特典として施行運用期間中に4回まで無料で駐車場を利用できる。

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