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<セミナー情報>日本ビルヂング経営センター 新春特別ビル経営セミナーを1月23日に開催

2017.12.04 11:08

テーマは「”働き方改革”がもたらすビル経営の大転換」
 日本ビルヂング経営センター(東京都千代田区)は、例年1月に新しい年のビル事業・ビル経営を展望する「新春特別ビル経営セミナー」を開催している。
 2018年の同セミナーは1月23日(火)に開催。総合テーマは「"働き方改革"が もたらすビル経営の大転換―イノベーションを産み出す『働く場』の新潮流―」。
 これからの企業は、優秀な人材を獲得するための大競争時代に突入する。そこでもっとも重要なことの一つは、働き方の多様化にいかに応え、働き甲斐・働き易さを考えた魅力的な『働く場』を提供できるのかということである。それによって様々なイノベーションを産み出し、収益力が高く、成長を持続できる会社になり得る。「ワークプレイス」の在り方によって、企業の「革新力」や「企業価値」が大きく影響される時代が来ている。今後のビル経営において求められるものは従来思考の延長線上にはない。"働き方改革"という社会の要請に応え、次世代のオフィスづくりを担うビル経営の新たな潮流が、今 注目されている。今回のセミナーはこうしたニーズに応えたもの。
講演テーマと講師は次のとおり。
○「三菱地所が変わる~働き方改革と進化し続けるオフィスづくりの取組み~」(三菱地所 取締役会長 杉山 博孝氏)
○「グローバルトレンドから読み取る:テナントの働き方改革が求めるオフィスとは」(ジョーンズラングラサール 執行役員 佐藤 俊朗氏)
○「働き方変革時代のベンチマーク:『性能評価』の活用法~健康経営から持続可能な街づくりまで~」(ヴォンエルフ 代表取締役 平松 宏城氏)
○「人々を惹きつける"WeWork"の魅力」(WeWork Japan CEO クリス・ヒル氏)
※英日同時通訳付
 会場は千代田区大手町の「大手町フィナンシャルシティ サウスタワー」、参加費は2万5000円(後援団体会員等は2万円に割引)。  受講申し込みは同センターHPで受け付けている。

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