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ZWEISPACE JAPAN AIが最適な賃料を評価

2017.11.20 17:13

賃料査定とサブリースを開始
 ZWEISPACE JAPAN(東京都千代田区)が、AIを活用したロボット不動産鑑定士兼ロボット建築士「オートカルク」を使った賃料査定サービスとサブリース事業を開始する。AIを活用した賃料査定とサブリース事業は世界初という。
 賃料査定サービスは不動産オーナー向けで、物件の概要などを入力すると約20秒で適正な賃料が算出されるというもの。賃料は各部屋ごとに算出でき、公正かつ主観を入れない客観的な評価が可能という。すでに物件建築費の見積もりをしているオーナーのセカンドオピニオンとしても利用でき、ZWEISPACE JAPANでは公正評価の証左として査定された賃料でのサブリース事業も開始する。
 またロボット建築士機能を利用すれば、最適な賃料収入を得られるアパートのプランニングもできる。土地の面積や形状などを入力すると自動でシミュレーションを行い、アパートの平面図とパース画が表示される。
 いずれもZWEISPACE JAPANのパートナー不動産会社で利用できるが、2017年中は東京都内のみ。

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