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アークライズ 多言語で物件情報を掲載 海外向け不動産サイト開設

2017.11.20 17:20

 アークライズ(川崎市宮前区)は、外国人向け不動産ポータルサイト「japan-property.jp」を開設するとともに、日本国内の賃貸物件、売買物件情報を多言語で配信するインターネット広告事業を開始した。
 同サイトは、不動産会社やデベロッパーから提供された日本語の物件情報を自動で英語、中国語(繁体字、簡体字)、タイ語に変換して掲載する。掲載主にとっては翻訳の手間や翻訳の費用が抑えられるなどのメリットがある。
 同時にはじめられた、物件情報をインターネット広告として配信するサービスは、アークライズに外国語ができるスタッフを配置し、多言語メール翻訳や多言語電話通訳などのオプションサービスも用意しており、海外向け不動産市場への参入を低コストで支援する。
 掲載料金、配信料金は掲載物件数に応じた従量制の月額で、幅広い料金プランを用意。無料トライアルキャンペーンも実施中。

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