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新事業創出PJで6社を選定 来年3月の成果発表会に向け本格始動

2017.11.20 17:31

 大手企業が主導し、アイディアあふれるベンチャー・スタートアップを支援する取り組みが活発である。不動産業界では、三菱地所が先んじてこうした取り組みを本格化させている。

 三菱地所(東京都千代田区)は、新事業創出の取り組みであるコーポレートアクセラレータープログラムについて、今月14日にビジネスプランコンテストを開催。プログラムに参加する企業6社を決定した。
 このプログラムはベンチャー企業から既存事業に捉われない事業提案を募り、三菱地所の持つ資産やノウハウ・販路などの経営リソースと掛け合わせることで、新たなビジネスモデルの創出を目指すもので、総合不動産デベロッパーが主体となって行うものとしては国内初の取り組みである。本年6月よりプログラムへの参加を希望するベンチャー企業の募集を開始し、10月までに255件のビジネスプランの応募を受け付けている。その後、書類・面接選考を通過した13社によりビジネスプランコンテストが実施され、「優秀賞」として6社を選定。今回選定された6社は11月から来年3月までの約4カ月間、共創期間として三菱地所グループの社員や専門家らとビジネスプランの精査を行い、最終的に来年3月13日に成果発表会を行う予定である。
 今回プログラムへの参加が決定した企業、選定されたビジネスプランの例は、以下の通りである。
<参加企業6社>
unerry
FlyData
MetroResidencesJapan
PadelAsia
トライリングス
清水章矢氏(法人設立準備中)
<ビジネスプランの例>
ディープラーニング等を活用したデータ分析による顧客満足度と事業効率の向上
ダイバーシティ社会に対応した次世代型トレーニングスペースの導入
新スポーツ「パデル」の施設導入展開による事業価値向上


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