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カナモト/KGフローテクノ/富士建 建設機械用ロボットを開発

2017.07.24 17:26

オペレーターが遠隔操作可能
 カナモト(札幌市中央区)、KGフローテクノ(東京都港区)、富士建(佐賀県佐賀市)、アスラテック(東京都千代田区)は共同で建設機械を操縦できる人型ロボット「DOKA ROBO3(ドカロボスリー)」を開発した。油圧ショベルなどの建設機械の運転席に「DOKA ROBO3」を設置し、オペレーターが遠隔操作することでロボットを使った建設機械の操縦が可能となる。
 同ロボットは運転席への設置するだけで遠隔操縦が可能。動力源は建設機械のバッテリーを使用するのでバッテリー切れなどでの動力停止とは無縁。無線環境は特定小電力無線や無線LANに加えて移動通信網などの公衆回線にも対応しており距離の制限なく遠隔操作可能となっている。

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