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野村不動産アーバンネット 不動産投資かの意識調査結果を公表

2017.06.19 11:22

半数弱が1年後の価格を「横ばい」と回答
 野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)は、先月18日から24日まで「不動産投資に関する意識調査(第9回)」を実施。調査結果を公表した。
 アンケートは同社が運営する不動産投資サイト「ノムコム・プロ」の会員を対象に年1回、投資用不動産の買い時感をはじめとする市況の見方や投資についての考え方を調査するもの。調査結果によれば、投資用不動産は「買い時だと思う」、「間もなく買い時が来ると思う」を合わせ47・8%が「買い時」と回答。また、「買い時はしばらく来ないと思う」は前回調査より6・2ポイント増加して52・2%となり、わずかではあるものの投資家の投資意欲は依然として落ち着いていることが分かる。
 このほか、1年後の不動産価格の予測については「横ばいで推移する」が48・5%で最多。不動産価格は「下がる」が前回調査に比べ8・5ポイント増加し26・6%、「上がる」は5・9ポイント減少し24・9%となった。

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