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住友林業 米国住宅会社を子会社化

2017.05.01 14:13

 住友林業(東京都千代田区)は先月28日、100%出資子会社Sumitomo Forestry America, Inc.(スミトモ・フォレストリー・アメリカ、以下SFAM社)を通じて2013年6月にSFAM社より50%を出資していた米国テキサス州の住宅事業会社Bloomfield Homes, L.P.(ブルームフィールド・ホームズ、以下Bloomfield社)の持分15%を追加取得し、連結子会社とすることを決定したと発表した。
 持分追加取得の理由について、住友林業は「Bloomfield社とは2013年6月の持分取得以来、良好なパートナーシップを構築しながら事業規模を順調に拡大してきた」とし、事業関与を深め長期的な収益拡大を実現するためにBloomfield社を子会社とすることとした。事業地域の豊富なネットワークと優れたマネジメント能力を持つ現経営陣との協力体制を引き続き、着実な成長を目指すとしている。今回の子会社化により、米国での年間販売棟数目標である5000棟の達成をより確実なものとする。

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