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品川駅北周辺まちづくりガイドライン検討委員会

2017.04.10 17:21

「品川駅北周辺まちづくりガイドライン」を策定
　東日本旅客鉄道（東京都渋谷区）、都市再生機構（横浜市中区）と東京都が参加している品川駅北周辺地区まちづくりガイドライン検討委員会は東京都が策定した「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン２０１４（以下、ガイドライン２０１４）」を踏まえ品川駅北周辺地区のまちづくりを一層具体化するため、開発事業者を委員とした委員会が「品川駅北周辺地区まちづくりガイドライン（同ガイドライン）」を策定したと発表した。
　同地区では国際交流拠点として世界中の人やコトに出会い、新しいことにチャレンジでき、居心地をよくすごせる街の実現を目指し、同ガイドラインにおいて人々の交流・賑わい・憩いをゆるやかにつなぐ「人中心の空間づくり」の考え方をうちだしている。また、「品川」駅と「（仮称）品川新」駅、「泉岳寺」駅の３つの駅や周辺地域とつながるエキマチ一体のまちづくりや歩いて楽しいストリート型まちづくりといった７つの「まちづくりの方針」を定めている。
　今後、「同ガイドライン」を「ガイドライン２０１４」を具体化した個別地区のガイドラインとして地域とともに成長しつづける国際交流拠点の実現に向け、各事業の計画を具体化していく。