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ティーケーピー 初の都市型ホテルを1日より運営開始

2017.04.10 17:28

 ティーケーピー(東京都新宿区)は東京都職員共済組合と同組合が保有する「ベイサイドホテル アジュール竹芝」について、1日より運営を受託する運営業務委託契約を締結、都市型リゾートセミナーホテルとシティホテルを融合させた同社初のハイブリッドシティホテルとして運営する。
 「ベイサイドホテル アジュール竹芝」は東京都の中心部にありながら、美しい東京湾ベイエリアならびに東京タワーなどを一望できるシティホテル。竹芝桟橋に隣接する96mの高層ホテルで、都心に居ながらにしてリゾートの感覚を味わえ、「東京」駅、「品川」駅からの陸の便、羽田空港からの空の便からも乗り換えなしというアクセスの良さがビジネスや観光における利便性は高い。
 同社による運営の第一弾としてレストラン全4店舗のリニューアルオープンのほか、ホテル内宴会場を「TKPガーデンシティ浜松町」として運営を開始。眺望の良さを生かした施設の内容は5~10階、19階に122室の客室、12~16階に大小8室の宴会場と4室の会議室、また18階には準天然温泉「天空の湯」を備え、研修等に最適に利用できるほか、1階、15階の結婚式場とチャペルでのウェディング、3~4階・21階には4店舗のレストランを備える。
 2018年2月期(11カ月)の売上は約10億円を見込む。

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