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東京ビルヂング協会 「ビルキョウサロン」開催

2017.04.03 14:09

 先月21日、東京ビルヂング協会(東京都千代田区)が定期開催する「ビルキョウサロン(三火会)」が「大手町ビル」3階で行われた。  「ビルキョウサロン」は同協会に所属する会員の親睦・情報交換活動を目的とした会で、毎月第3火曜日に開催されることから「三火会」とも呼ばれる。冒頭の約30分はビル経営に役立つ講演が組まれ、終了後は講師を囲んでの懇親会が実施される。今月のビルキョウサロンは「特許技術による配管寿命診断のご提案 建築物の配管更新費用コスト削減と更新時期に悩んでいる皆様へ」と題し、札幌施設管理(札幌市白石区)代表取締役の田中芳章氏を迎えて講演が行われた。
 札幌施設管理は建物の保守管理業務を中心に提供する企業で、現在は北海道だけでなく首都圏にも事業を拡大。特に建物配管の寿命診断には実績があり、件数は1500件以上。平成26年には独自の「配管評価方法」で特許を取得し、他社にはできない保守管理サービスの提供で着実に診断件数を増やしている。
 田中氏は「外壁や設備機器などに対し、配管類は内面から腐食するため更新時期の判定が難しいです。また更新費用が高額なことや正確に配管の腐食状況を確認できない業者も見られた点が従来までの課題でした。ですが当社はX線透過検査による画像解析や内視鏡検査などを実施して、配管の老朽度を数値化・ランク化し、更新時期の把握や費用削減などを実現しました」と語る。
 また講演後には田中氏をはじめ同社社員を囲んだ懇親会が行われ、情報の交換や懇親を深めた。 次回のビルキョウサロンは、今月18日16時半からシー・アイ・シー(東京都台東区)研究開発部部長の小松謙之氏による「ビルのネズミ駆除と侵入対策のご提案 ~スーパーラットの正体と根絶の方法~」である。


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