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阪急電鉄/阪急不動産 郊外でのレンタルオフィスを本格化へ

2017.02.13 13:31

働き方改革に取り組む事業へ付加価値提供
 阪急電鉄(大阪市北区)と阪急不動産(大阪市北区)では両社が所有する阪急・北急沿線のビルにおいてレンタルオフィスを提供する世界最大の企業リージャス・グループの日本法人、日本リージャス(東京都新宿区)が展開するレンタルオフィス「リージャスエクスプレス」が10日にオープンした。
 現在、関西におけるレンタルオフィスの多くは都心のビルや駅、空港等を中心に設置が進んでいるが、郊外でのレンタルオフィスの展開はまだ本格的に始まっていない状況だ。今般、「リージャスエクスプレス」を阪急・北急線の郊外の駅に隣接した、住まいに近い場所に位置する都心に立地する同グループオフィスビルに入居する企業には、同施設のビジネスラウンジをサテライトオフィスとして利用できる優待サービスなどを用意していて、働き方改革に取り組もうとする企業へ付加価値を提供する。

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